下準備

まずパソコンのCADなどを使って設計図を作り、その設計図に合わせて玉野の加工場で型枠を作って行きます。

墨出し

次に現場で建物の柱の位置や壁の高さを出し墨を打っていき、建物の高さの基準を設定しておきます。

外壁の型枠の組み立て

早速加工した型枠を現場に持ち込み枠を組み立てていきます。まずは外壁から型枠を組み立てます。

柱・梁型枠の組み立て

次にびりを支える柱や梁の型枠などを作ります。ゴミなどが入らないように徹底的に現場を綺麗に管理しておきます。

固め・入れ直し

コンクリートを流しても枠が壊れないよう固めます。サポートやチェーンで固定し、柱や壁など補強補正します。

コンクリート打設

いよいよコンクリートを型枠に流し込みます。点検や精度確認を繰り返し、悪いところを是正していきます。

型枠解体

コンクリートが固まったら、型枠を外します。

仕上げ

型枠を外し終わった後、仕上げの基準となる墨を出します。